UiPathでzipファイルを解凍する。
最近、RPAについて勉強しています。
UiPathを使ってzip解凍をしたくなって、試していたのですが、ちょっとだけはまったので記録しときます。
UiPathには便利なアクティビティ(部品)がたくさんありますが、圧縮ファイルを解凍するアクティビティはまだないみたいです。
アンオフィシャルなものならあるかもですが。
なので7-zipを使って解凍することにします。
7-zipをインストールしてある前提とします。
プロセスを開始アクティビティを配置して、以下のように設定します。
プロパティ | 値 |
---|---|
ファイル名 | "C:\Program Files\7-Zip\7z.exe" |
引数 | "x -y -o""" + rootPath + """ -p" + zipPassword + " """ + item.ToString() + """" |
rootPathは解凍先、zipPasswordはzipファイルのパスワード、itemは解凍するzipファイルの変数です。
ポイントとしては以下の3つですかね。
- "(ダブルクォーテーション)はエスケープ("で囲む)が必要
- オプションとオプション値の間にスペースは入れない
- 引数全体を"で囲む
Windows 10のWindows Updateでエラーになるときは設定の「更新とセキュリティ」の中にある「トラブルシューティング」の「Windows Update」が有効です。
仕事とかでWindows10を使っていると、ときたまWindows Updateが失敗するマシンに遭遇します。
そのときはエラーコードで検索してネットに書いてある方法をいろいろと試すと思いますが、 Windows Updateに限っては特効薬があると思っています。
それは「トラブルシューティング」です。
ぼくはこれまで数々のトラブルでWindowsのトラブルシューティングにすがってきましたが、
解決されたことは一度もありませんでした。
なのでトラブルシューティングはただの飾り程度に思っていましたが、
Windows Updateについては別です。
いままで何回か使ってきましたが、かなりの確率で修復されます。
設定の更新とセキュリティの中にトラブルシューティングがあり、その中のWindows Updateから実行します。
トラブルシューティングの一番上にあるということはWindows Updateがトラブりやすい仕様なんでしょうね。
あくまでぼくの経験に基づくものなので治らなくてもクレームしないでくださいね。
SQL ServerでOracleみたいに@ファイル名でSQLを実行する方法。
SQL Serverで前々からOracleみたいに@sqlファイル名でSQLファイルを実行できないかと思っておりました。
以前簡単に調べたときは見つけられなかったのですが、今回またほしい機会があって調べたらありました!
以下のとおりにやればできました。同じようにお困りの方はお試しあれ。
1.SQLServer Management Studioで新しいクエリを開く
2.クエリメニューのSQLCMDモードを選択
3.クエリとして以下のように記述。:rをつけてスペースあけてファイル名を書く
:r c:\work\xxxx.sql :r c:\work\xxxx2.sql :r c:\work\xxxx3.sql
4.実行