GitHubのプロジェクトのリリースを自動化したくて、AppVeyorと連携できないかと調べたらありました。
以下に簡単な手順を記します。
1. AppVeyorのArtifactsを設定しておく。
GitHubのリリースからダウンロードできるようにArtifactsを設定しておく必要があります。
詳細は以下のエントリーを参考にしてください。
final.hateblo.jp
2. AppVeyorのDeploymentの設定で"GitHub Releases"を設定する。
Tag nameとRelease nameは?アイコンの通りにします。
GitHub authentication tokenはGitHubのSettingsにあるPersonal access tokensからGenerateします。Select scopesはとりあえずデフォルトでOK。
これで連携はできるようになるわけですが、
ここで終わってはいけません。
ビルド後にGitHubとの連携設定によってタグがpushされ、ビルドループ地獄になります。
ビルドのループを避けるためにAppVeyorの設定の"General"にあるDo not build tagsのチェックをつけます。
これでビルドするたびにGitHubのリリースが作成されます。