SourceTree v1.9以降のバージョンをアカウント登録せずに使用する方法。
会社でGitを使ったプロジェクトをやっており、慣れ親しんだSourceTree(v1.9.6)をいれるかーと思って、インストールして起動し、ウィザードを進めていくと以下の画面が出現。
家だったら自分のアカウントでログインするけど客先のネットワークだし、変にログインはしないでおこうと思ってスキップを探すけどスキップするところがない。どっちのボタンを押しても先に進めない。
あーウィザードを閉じればいいのかと思って閉じるとSourceTreeが起動しない。
もしや…と思って調べてみるとv1.8.2あたりで登録が必須となったらしい。
回避方法としてライセンスファイルみたいなのをどこかに配置すればできるっぽいって書いてあったけど、客先のネットワークにファイルを持ってくるのが面倒なのでパス。
昔使ってたv1.4とかはまったくそんな必要なかったのになー。
じゃあ、旧バージョンでも使うかということで公式サイトを探すけど、ダウンロードできるようなところがない。
怪しいサイトには旧バージョンがあるけど、会社(しかも客先)のマシンにいれてウイルスでも検出されたら大惨事になるので、とても怖くてできない。
ググって以下の記事内にダウンロード先を発見した。
URLを見るとAtlassianのサーバっぽいので安全みたい。
というわけで、SourceTree v1.9以降のバージョンをアカウント登録せずに使用する方法はないので、旧バージョン(v1.7.0)を使用するしかないです。
旧バージョンで一番新しそうなv1.7.0のダウンロードは以下からできますが、そのうち消えるリスクもあるので客先ネットワーク、オフライン環境等で使用する予定のある方はダウンロードしておいたほうがいいかも。
https://downloads.atlassian.com/software/sourcetree/windows/SourceTreeSetup_1.7.0.32509.exe
v1.7.0は最新版とはインタフェースは異なるものの主要な操作はできるのでまったくもって問題ないです。そしてそんなに古くないです。(2015年くらいやと思う)
2016/11/26 追記
しばらくそのまま使えてたんですけど、30日を過ぎたあたりで使用を続けるには登録してくださいというようなメッセージが表示されて使えなくなりました。
なので上記の方法で使えるのは30日間限定になります。
その後は別の環境でAttlassianにログインして「New SourceTree License」をクリックしてライセンスファイルをダウンロードして、インポートすることで実行する環境ではログインせずに継続して使えるようになりました。
PCをシャットダウンしてもUSB HDDの電源がOFFにならない場合、OFFにする方法。
最近、PCを買い替えてしばらく普通に使っていたんですけど、ある異変に気付きました。
PCの電源を落としてもHDDのランプがついたままなのです。回転もしてるみたいです。
なんで?
調べてみると最近のパソコンはPCの電源が入ってない時でも、スマホとか充電できるように常にUSBに給電している仕様になっているみたいです。
まー場合によってはありがたいときもあるかもしれないけど、そんな機能使わないひと、知らないひとには電気代が無駄にかかる余計な仕様になったんですね。としか思えません。
で、このPCがついていないときもUSBに給電し続けるありがた迷惑な機能はOFFにすることができます。*1
PCがついていないときに動くものなので、Windowsの設定ではどうしようもできません。
ではどこにあるのかというと、BIOSにあるのです。
僕が持っているPC(ASUSマザーボードの自作PCとHPのノート)はどちらも設定できました。
マザーボードやPCメーカーによってBIOSの起動方法や設定方法は違うので詳しくは各マニュアルなどを見ることをおすすめします。
以下にASUSマザーとHPのノートの設定方法を記載します。同じメーカーでもモデルによって違うかもしれませんので参考にしてください。
Mother/PC | BIOS起動方法 | BIOS設定 | OFFとなる設定値 |
---|---|---|---|
ASUS(Z170) | DELキー | Advanced > APM Configuration > ErP Ready | 有効(S4+S5)*2 |
HP(Spectre13) | ESCキー連打 > F10 | SystemConfiguration > USB Charging | Disabled |
今回のまとめですが、PCをシャットダウンしてもUSBに給電し続けるありがた迷惑な機能はBIOSの設定でOFFにすることができるので困っているかたは試してみてください。
"Rextester" ブラウザ上でいろいろな言語(C#, Java, Ruby...)を実行して、結果を確認することができるサービス。
ついこないだいろんなDBMSでSQLを実行できるというサービス*1を見つけて興奮していたんですが、 SQLだけでなく、いろんな言語をオンラインでソースコードをテスト実行できるという究極のサービスを見つけてしまいました。
Rextesterはブラウザ上で実行環境を切り替えて、いろんな言語の実行結果をすぐに確認できるサービスです。
2016/09/25現在、対応しているのは以下の31言語です。
- Assembly
- C# (.NET4.5)
- C++
- C
- CommonLisp
- D
- F#
- Go
- Haskell
- Java 8
- Javascript
- Lua
- MySql
- Node.js
- Octave
- Objective-C
- Oracle 11g
- Pascal
- Perl
- Php 5.5
- PostgreSQL 9.5
- Prolog
- Python
- Python3
- R
- Ruby 1.9
- Scala
- Scheme
- SqlServer 2014
- Tcl
- VisualBasic (.NET4.5)
やばいです。多すぎです。ほとんどの言語が試せます。知らないのもちらほらありますが。
SQL FiddleでエラーになったOracleとかも普通にいけます。主要DBMSもサポートしています。
しかも、実行環境はプルダウンで変更するだけで、Hello Worldのテンプレート付きです。
なんと入力補完も出ます。(出ない言語もありますが、C#とJavaは確認できました)
言語を勉強したいけど環境を作るまでもないときはありがたく使わせていただきましょう。
使用方法は説明が不要なくらい簡単です。
まず、以下のページにいきます。
以下の様な画面が表示されます。(デフォルトはC#)
あとはコードを書いて、左下にある"Run it"ボタンを押すだけで実行結果が下に表示されます。
言語を変更する場合は上部にあるLanguageのプルダウンから変更するだけです。
こりゃ便利!